Recent Trackbacks

Categories

  • TMNETWORK
  • アニメ・コミック
  • グルメ・クッキング
  • ゲーム
  • ドラマ
  • ファッション・アクセサリ
  • ポルノグラフィティ
  • 文化・芸術
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 演劇
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽

« 武道館2日目終了 | Main | TM NETWORK Incubation Period 日本武道館ライブ 4月25日 »

TM NETWORK Incubation Period 日本武道館ライブ 4月24日

ミクシや色々みなさんの熱い熱い書き込みを見て、もう今更感も満載ですが、私なりの二日間を「記録」としてとどめておきたいと思います。
(今でこそこのブログは私の趣味をつらつらと書いてますが始めた当初は「TM語り」というサブタイトルがついていました。)

もうネットの海のあちこちに漂っていますが、(公式FBにも書いてあるとか?私FBはやってないんですよね・・・)
セトリなど(拾ってきた。感謝)
01 Fool On The Planet
02 ACTION
03 永遠のパスポート
04 COME ON EVERYBODY ~ Come on Let's Dance
05 Love Train
06 KISS YOU
07 GIRL
08 NERVOUS
09 I am
10 JUST ONE VICTORY
11 BEYOND THE TIME
12 Get Wild
13 WILD HEAVEN
14 Be Together
15 Self Control
16 ELECTRIC PROPHET


「初期のTM」がコンセプト
「ごめんね。これがTMNETWORKです」というてっちゃんの相変わらずな電波な発言にうきうきわくわくしていました。
「同窓会にはしない」
これは最近のライブリマスターやDDが明らかに同窓会だったことをうけているのかしら?なんて、ちょっと意地悪なことも思いつつ・・・


今回FCで取ったにしては西一階の超端っこ。
サイドバック席の人用のモニターのほうがきれいに見えるんですけど・・・という席。
今までFCで取った席でこんな席はなかったので少々がっかりしました。
でも、ステージのつくりからか、アリーナがいつもより少なく感じ、だったら仕方ないか・・・と思いましたけども。


時間5分押しくらいでスタート。
照明が落ちた瞬間みんなが付けていたグッズのブレスレットが光、まるで星空のようです。
サイドバックのお客さんもステージ演出の一部みたいでとても素敵でした。
買ってなかった事を激しく後悔・・・


さて。
男女(?)三人の影が舞台を覆ったスクリーンに映し出されます。
何かを探しているような、三人の動き。
スクリーンが下がると三人は何かを探しながら空を見上げ、指をさします。
照明がまるでUFOのように光り始め・・・
TMの三人が降りてきました!


衣装はおそろいのスーツ。
木根さんが青。
ウツが赤。
てっちゃんが紫。
もう衣装がおそろいって所から感動です。
(だって、最近のライブはみんなバラバラな格好してたし・・・衣装があるんだーと感心しました。笑)


ゆっくりと聞こえてきたのは「Fool On~」
もうこの瞬間
「キターーーーーーーーーーーーーーーーーー」です。


武道館で「Fool On~」って言えば、多分ほとんどのFANKSの皆さんが「CRY-MAX」を思い出すと思うんですよね。(ってここまで書いて、思わずビデオを再生しようかと思いました・・・。ビデオ・・・笑)
というか期待してたと思うんですよね。
恥ずかしながらちょっと涙ぐむ私。
だって、先日の幕張もあったにはあったけど、また三人で武道館のステージに立ってくれる日がくるなんて、四年前のあの日には遠い未来だと、もしくはもう叶わぬことだと思っていたので。
「時がめぐっても、きっと人は惑星に立って・・・思いを描くよ・・・」
まさに今この気持ち!
時がめぐって、またTMさんがそこにいて、自分もここにいるんだーって。
きっと会場のFANKSさん達も思ったに違いない!


しかし、木根さん、ピアノ(鍵盤)の担当が多いんですが、ん?なぜ、後ろ向き?
もう少し角度を変えればみんなに見えるのに・・・と思いました。
あと、やはり「演出」なのか、ウツと木根さんで曲間は後ろを向いて立ってる・・・という感じでした。
いつもああですっけ?
違いますよね。
今回だけですよね?
なんというか例えばてっちゃんが弾いてるのを舞台上で邪魔をしないように気配を殺しているというか・・・
そんな印象を受けました。
二曲目はACTION、永遠のパスポート(お恥ずかしいのですが、1/2の助走とどっちだー?とタイトルに悩んでいました・・・)
結構最新から、懐かしいのに跳ぶわねーと思っていたら、COME ON~兄弟、ラブトレと「ダンサブル」なナンバーが続きました。
ここで、一晩中「事故?」「演出?」とネットで論議を醸し出した「機材トラブル」「客電ついた」「メンバーはけた」が起こります。
私はてっちゃんが「小技・仕込みあります・・・」的な事をつぶやいていたので演出だと思ってのんびりしてたのですが、ちょうどその時外では落雷が起こったらしく、ネットでは「本当の機材トラブル」という意見が多かったようですね。
本当は「演出」だったようです。


「実はこれ、4月24日の演出のひとつ。今回のライヴという形で展開された物語に即して考えてみると、1984年から始まった時間の流れの中で世間に発表した作品に、2012年のステージから縦横無尽にアクセスしてみせたTM NETWORK。彼らからの、「技術や科学の力」への警告のひとつだったのかもしれない。もっともそれは、<LOG-ON to 21st Century>のようなIT社会、情報社会への警告、といった深刻なものではなく、「未来といえども、科学技術(コンピューター)にはトラブルはある」といったような。」BARKS記事より引用

機材トラブル復帰(笑)後は「KISS YOU」(幕張用に練習したもんね、うんうん)「GIRL」(かつてウツが好きだと言いまくった曲だな)そして、「NERVOUS」客席みんな楽しそう!あの「例の振り付け」はしちゃいかんのか?と思いつつウツが感想でかーるくやってくれたけど、客席はひっそりな感じでやる人はやってました。
私?私は・・・(笑)


そしてここで初MC
なんかおかしいなーと思ってたら、いつもは少なくとも四曲目位にある「ぐだぐだMC」が無い!
ここで始まるのか?と思ってたら・・・
「2012年、3人がここに立てて、こんなにたくさんの人が来てくれて幸せです。この曲が生まれたのは必然でしょう。皆も好きになってくれていると思います。」
というひどく格好いい言葉。
んんん?
と言ううちに「I am」はじまりました。
私、実は当日まで一回も聞かずに参戦。
当日グッズ売り場でガンガン流れていたのでそこで初めて聞いた(笑)
でもサビの部分はとても耳になじみがよく、一緒に歌えました。
最初にラジオで流れた時のネットでの評判があまり良くなかったので期待してなかったのですが、なんのなんのとてもTMっぽくて良い曲だと思います。
やっぱりみっこさんの作詞は安定感があるなー、なんて。
そりゃ五年前(かな?)「WB2」を聞いた時のがっかり感に比べたら十分すぎるくらい良い曲です。
(ちなみにWB2はカップリングのN43のほうがTMらしかったように思いますが、今回はカップリングはなんだか慣れない感じ・・・)


で、またまたMC
「この28年の間、数々の災害、事件、がありました(うろおぼえすぎる・・・)この先、起きるであろう困難に、勝利していくために必要なものは、自分たちを信じる心。たった一つの勝利・・・」
もちろん「Just One~」です。
私、TMさんの曲には励ましソングはあんまりないと思っていたのですが、「Just One~」は十分励ましソングだったです。
昨年の震災はもちろんですが、FANKSにとってみればてっちゃんの逮捕が一番の事件、(同列にするな・・・とは思いますが、ごめんなさい)それをずっと信じて待っていたFANKSさん達にしてみれば、本当にこの曲は励ましソングなのではないでしょうか?


「BEYOND THE~」(これも幕張用で練習したよね、うんうん)「GET WILD」と続きますが、「GET WILD」の前の恒例のてっちゃんのソロパフォーマンスがあったんです。
狂ったように鍵盤をたたくてっちゃん。それに合わせて立ち上がる炎、銃声(と思った)、ショルキーのようなもの(遠くて見えませんでした・・・)を足で引いてた気がする・・・
とにかく激しくパフォーマンスし、合わせて激しい特効演出・・・その時!
武道館の「非常口」の電気が点いた・・・
あれって、公演中は邪魔なので消しときますが非常時にはつきます・・・というモノだと思うんですが、どうやら非常灯は「非常時」と判断した模様。
ちょっと笑ってしまった・・・
「WILD HEAVEN」(みんなこの曲好きだよねー。すごく盛り上がるんだけど、なんでかしら?)「BE TOGETHER」でのウツの「「Welcome to the FANKS!」で会場は一層の歓声に包まれました。
続く「セルコン」このアレンジは過去に聞いたことの有るようなないような・・・なんですが、なんか間奏が(私の個人的な意見ですが)嵐の曲の雰囲気をかもしだしてる・・・と二日間聞いて思いました。
「セルコン」の時、マニピュレーターのスタッフさんがすごく忙しそうなのに「Self Control!」で手を挙げてくれていたのがすごくうれしかった。

そしてさらりと、「エレプロ」がはじまり、(しかも途中から!)最後小さな火花がステージではじけ、ウツが封筒を拾います。
中の手紙のような紙を三人でのぞきこむと・・・


観客から、笑いが・・・


そこ、笑う所じゃ、ねーーーーーーーーー!


と私はひそかにムカついていました。
そして、幕が閉じ、終演のアナウンス。
客席から「えー!」というブーイング。
そうです。
アンコールが無かったことに対する、ブーイングです。


「初期のTM」
「ごめんね、これがTMNETWORKです」


初期のTMにはアンコールはなかったじゃない?
エレプロがアンコール代わりだったじゃない?
アンコールをするのはTMを終わらせるときだって、言ってたじゃない?(まあだんだん無し崩されてきたけど・・・)
アンコールをしてくれるようになってでも、私は手拍子はするけど、「アンコール!」とは絶対言いたくなかった。
でも最近のライブでは結構「アンコール!」を言う人がいてがっかりしてた。
今回のMCもいつものぐだぐだじゃなく、「TMワールドへようこそ」的なMCでとどめ、演出も木根さんが竹馬に乗ってたころのような「演出」で、素敵な感じだったのに・・・


そこで、笑うか!
そこでブーイングか!


と最後の最後で悲しい気持ちになりました。
TMさん達だって、「初期のTM」では、エレプロ終わって、大きな拍手もらってそれで気持ち良く終わってたんだと思うんだけど、今回みんなの「失笑」とブーイングで、「コンセプト伝わらなかったか・・・」って、がっかりされてなければいいと切に願います。


みんなで「金色の夢」みようよ・・・


私は十分素敵なライブだと思いました。
私の一番好きだった頃のTMさんだーと。


さて、続きます。


おまけ
引用させていただいた記事のリンク先
I am のPVもみれます。
http://www.barks.jp/news/?id=1000079097

« 武道館2日目終了 | Main | TM NETWORK Incubation Period 日本武道館ライブ 4月25日 »

TMNETWORK」カテゴリの記事

May 2020
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ