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おかえり、はやぶさ 鑑賞感想

たまには映画の話

というわけではやぶさ三部作(と勝手に決めているだけですが)の最後の一作を見てきました。
やっぱり最初の印象で、竹内結子さん版「HAYABUSA」が個人的には一番かなあ・・・
「はやぶさ遥かなる帰還」も悪くは無かったし、この「おかえり、はやぶさ」もそれなりによかったのですが・・・

軸に「はやぶさ計画」があるわけです。
で、打ち上げて帰ってくるまでにいろんな紆余曲折があって、結果的に大成功!
でもこれだけではシンプルすぎる(というか明らかに無機質である「はやぶさ」が主人公としかなりえない・・・)ので、それにかかわった(であろう)方々で人間模様を描かなければいけない。
それは竹内さん版だったら「夢がかなえられないうちに死んだ兄」渡辺謙さん版だったら「つぶれそうな町工場の親父さんと記者である娘の葛藤」藤原さん版だと、「のぞみの打ち上げに失敗した父とその息子のはやぶさへのかかわり。死にそうな妻を持つJAXA職員とその息子」なわけです。
このね・・・周りの人間模様をね・・・

もう少しうまく書けないのか・・・

と、どの作品も思いました。
特に、最後の「おかえり、」は三浦友和さんと藤原竜也さん親子はまあいいとして、ココリコ田中とまえだまえだ親子の話は完全にいらんエピソードにすぎない。
他と色を変えるために子どもを出したんだろうけど、だったら最初の方に「宇宙開発なんて税金の無駄遣い。福祉にまわせ」と言った生意気ながきんちょがはやぶさを知って改心していく・・・的な方がよかったんじゃないかと。(三浦友和さん演じる大橋教授もそんな講演をしているのでうまくそことからめられたはず・・・)
だってね、まえだまえだくん、七年のプロジェクトの最初と最後に出てくるのに(いや、途中にもでるけど)全然大きくならない(当たり前ですが)そこだけ時がとまってるよ・・・と思いました。それにお母さんが病気なのも唐突で「はやぶさ、帰ってくるよね!お母さんを守りに」的な使い方でね。
はやぶさが帰ってくるのを知っている私たちにしてみればちゃんちゃらおかしなエピソードなのです。
うーん。

まあ、三作ともそれなりに楽しめました。
DVD、もうでましたかね?
だったらもう一度見たいかな。

そうそう、「おかえり・・・」は3Dだったようですが私が見に行った劇場は2D版しかやってなくて・・・
はやぶさのシーンは3Dで見たかったなあ・・・
他はどうでもいいけど。

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